三交替制度のメリット、デメリット

三交替とは時間帯を3つ、班を複数に分けて、

常に1班が現場にいる体制を作る勤務体系のことです。

弊社では日勤、準夜勤、夜勤、そして日勤・準夜勤の連直があります。

 

会社にもよりますが、

僕の考える三交替のメリットは、

手当ブースト、残業0、休みの多さです。

 

早朝、夕方から夜の勤務、深夜と8〜17時以外の時間帯において勤務手当が追加されるため、1サイクルで15000円程度プラスされる時間手当。

1日に1回500円程度加算される作業手当。

これだけで月40000〜80000円程度の加算があります。

 

また、時間が完全に決まっているために基本的に残業0です。(会社によってはしっかり残業があります)

 

そして夜勤の最終日は夜勤明けといって、朝に退勤してから明け休みを満喫することができます。

少し寝て起きて出かけたり、明日まで寝たりといろいろな楽しみ方があります。

 

逆にデメリットといえば土日休みではないため他社の友達と時間が合わせにくいこと、婚活しにくいこと、夜勤で身体を壊しがちなところです。

 

独身や若手の時代は三交替が平気でも、家庭を持つとそうじゃないというケースはいっぱいあるはずです。僕が他に内定をもらった会社は生産技術職で、三交代and全国転勤であったため一生これはきついと思い内定を辞退しました。

 

今の会社は年内で三交替制度が終わるので、期間としてはちょうどいい感じです。またこの三交替の間はかなり仕事が楽です。

 

高卒や高専卒だとずっと三交替というキャリアプランを歩む人もいますね。大半が数年で日勤に変わるのですが。

 

就活で工場系の職種から内定を貰った時は、生活のことを見据えて進路を決められることをお勧めします。僻地は思ったよりも不便です。🤪

 

それでは今日はこの辺で。